何を食べるかと同じく、どのくらい食べるかが重要

日頃食事する時の“食べ方に気を付ける”健康法を実践されている方は多いのではないでしょうか。なんだそれは?とお思いになられるかもしれませんが、これが案外大切なんですよね。

基本的にお腹がグーッって鳴るまで食べません。体の正直な反応があってから食べる訳です。正直、これだけでも十分に健康な気分になれます。幼い頃からの教育で朝・昼・晩と食事することが当たり前になっていますが、人間の食欲はそんなに都合よくできているものではありません。

お仕事環境によって難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、一度試してみると良いかもしれません。

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どのくらい食べるかが重要

shokujinotoki

食べるタイミングはそうしておいて、次は食べる時ですね。ここでまた少しこだわりがありまして、まず食べる前に腹八分目を意識します。もしくはこれだけ食べようとした量から2割ほど減らしそれからいただきます。

からだを使う仕事の場合でもそうします。空腹は人間本来のチカラを呼び起こすといわれているのでそこを刺激するような方法です。満腹になってしまうと確実に思考も鈍りますし、消化ストレスというものがかかってきます。このあたりに気をつけて食べます。

ここでもうひとつ気を付ける点があって、いっぱい噛むことを意識します。だいたい一口で30〜50回噛むように心がけます。そうする事によって内臓への負担も減りますし、消化ストレスも感じません。

要するに摂取しすぎに気を付けて食べます。あと、なるべく食べ物の原型を残しているものを多く食べます。加工されて原型がわからない食べ物はいろんな加工がされているっていう事ですから、どうしても混ぜ物が多くなっちゃうんですね。ですから、野菜だったら煮物や酢の物にして、魚はソーセージよりも丸焼きか干物を、肉はハンバーグよりもステーキ、といった具合のものを食べます。

体のことを考えて食材を選ぶのであれば、アンチエイジングに効く食べ物データベースを参考にしてみてください。

こういう食生活を続けていると、知らず知らずのうちにお腹がグーッとなる体質になります。このグーッって鳴ってる状態の時の体内ってすごく活性化されてるんですって。そういう時に食べる食事は消化もよく吸収もよくなるいいリズムが出来上がります。体の本音と向き合って食事をする健康方法です。ぜひ一度お試し下さい。

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