こういった美容に良い!と言われる成分は色々なものがありますよね。
コラーゲン、コンドロイチン、ヒアルロン酸、コエンザイムなどなど、思い浮かぶだけでもこんなに。
結局本当に効くの!?プラセンタは大丈夫なの!?と思う人も多いでしょう。私もまずは疑ってかかるタイプなので、「プラセンタが効かない」と言われる理由を調べてみました。
プラセンタサプリって本当に効果があるの?
プラセンタサプリメントが効かないという原因についていくつか理由がありますので、それぞれの理由を見ていきましょう。
そのプラセンタは効くプラセンタ?
プラセンタにも色々と種類があります。その種類は、植物性プラセンタ、海洋性プラセンタ、そして動物性プラセンタ。このなかで、プラセンタが話題になった要因であるグロースファクター(細胞増殖因子)が入っているのは動物性プラセンタだけです。
他の植物性、海洋性プラセンタにもそれぞれ有効成分が入っているものの、やはり細胞を活性化することで美肌効果や健康効果を求める本来のプラセンタの効果と違います。
まずはプラセンタの種類選びを間違えないようにしましょう。
プラセンタの量と質
ドリンクや注射、サプリメントと様々なプラセンタの摂取方法があります。そしてそのなかでも商品が多様にあるので、どれを買うべきか迷いますよね。
その時には、その商品できちんとプラセンタが摂取できるのか、またそのプラセンタの質は問題ないかを考えましょう。
効果が出る1日のプラセンタ必要量は300mg~500mgと言われています。多いとその10倍、100倍の量がはいっているプラセンタもありますが、毎日摂取するのであればこの量で十分ということです。
加えて、そのプラセンタの質も重要。プラセンタは動物の胎盤のなかの有効成分を抽出して作られますが、その抽出方法がしっかりしていないと、きちんと有効成分が抽出できていないことも。
ただただ安い商品は、疑ってかかってみましょう。安くても広告費をかけず良質なプラセンタを提供している商品も多く有ります。出来るだけコストを抑えて、良い商品を選びましょう。
プラセンタの使用期間は適切?
プラセンタの様々な有効成分のなかでも1番効果的と言われているのが、細胞自体を若々しく保ったり、細胞の生まれ変わりをサポートしたりする仕事です。
細胞の生まれかわりの周期はその場所(肌、臓器など)によって様々。数週間で生まれ変わるものもあれば、数年を要するものもあります。これらの細胞の生成助け、若々しいお肌や体を作るには、やはり時間が要します。
1日や2日で効果をすぐに実感できるほど簡単に美や健康は手に入れられないということでしょう。数日続けて効かなかった!ではなく、できるだけ根気よく、長く続けていきましょう。
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