ニンニク:活性酸素や菌、ウイルス、悪玉コレステロールを防ぐ、天然デトックス食材。

あの独特な臭いで、イタリアンや中華料理など、各国のお料理には欠かせないニンニク。

食欲をそそるあの臭いは、次の日を気にしながらも食べてしまいますよね。そんな美味しいニンニクに、実はアンチエイジング効果があるのです。

ちなみに私、ニンニクが大好きです。色々ニンニクを食べましたが、やはり国産のニンニクが美味しいですね。油でじっくり香りを出したニンニクは、そのままでも本当に美味しいです。匂いが気になる!という人は無臭ニンニクを試してみると良いかもしれませんね!

スポンサーリンク

ニンニクのアンチエイジング効果

ninniku

豊富なポリフェノールによる抗酸化作用

ニンニクには様々な効果がありますが、その1つが抗酸化作用。酸化により出来る人間の体の中の有害物質「活性酸素」を抑える効果があるのです。活性酸素は肌の老化や、腸などの内臓器官、血液、脳など様々な老化現象を引き起こしますので、日々抗酸化能力のある食べ物を口にすることは、アンチエイジングの第1歩なのです。

アリシンによるデトックス効果

ニンニクには強力な抗菌、抗ウイルス作用を持っている食材。昔から薬として親しまれてきただけあり、その効果はまさに天然デトックスフードです。このデトックス効果の素になる成分は「アリシン」。このアリシンはデトックス効果だけでなく、胃がんのリスクを減らしたり、悪玉コレステロールを減らしたりと、体の中の余分なものを排除してくれます。毒を溜め込まないことはキレイふけない体作りの基本ですね。

ちなみにアメリカ国立がん研究所では、癌を予防する食べ物の1番にニンニクを挙げているほど。美味しいだけでなく効果抜群なニンニクは是非毎日の食事に取り入れましょう。

ニンニクの効果的な摂り方、注意点

ニンニクは焼いても、ゆでても美味しいのですが、実は生の状態が1番効果的。ニンニクを生で食べるためには、薬味として使ったり、スープなどを作るときは仕上げにすりおろしたものを入れたりしましょう。また、時間が立つと有効な成分が抜けてしまう可能性がありますので、市販のチューブニンニクよりも、生ニンニクをオススメします。食べる直前に調理することでより効果がアップしますよ。

buta

また、食べ合わせの面に関して言うと、ニンニクは特にビタミンB1と一緒に食べると効果的です。ビタミンB1と一緒に食べると、アリチアミンという疲労回復に効果的な物質に変化します。疲労を溜め込むことは、体の機能を低下させ、細胞を老化させる原因にも。ニンニクで元気な毎日を送りましょう。

ビタミンB1が豊富な食品は豚肉(特にもも肉の赤身)や玄米、大豆製品など。

茹でたり焼いたりした豚肉を、おろしニンニクと醤油のタレで食べたり、ご飯を玄米に変えたりして、効率よくニンニクの良さを引き出しましょう!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

アンチエイジング食べ物アカデミーTOPへ