モデルが食べてるダイエットフード!チアシードの効果と食べ方。

チアシードという食べ物をご存知ですか?最近、国内外のモデルの間で注目を浴びている美容のサポートフードです。

モデルが食べてるダイエット食、チアシードって何?

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このチアシート、ミントの一種で、綺麗な紫色の花が咲く栄養満点の食べ物ですが、メディアで見掛ける機会は少ないですよね。効果も食べ方も味も、ピンとこない方が多いのではないでしょうか?そこで今日は、チアシードの素敵な効果や調理法などをご紹介したいと思います。何故チアシードはモデルの間で人気なのでしょうか?

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水で膨らみ腹持ちが良く、ダイエットの手助けに

チアシードは水に浸すと、最大で元の大きさの15倍ほどに膨らみます。膨らむ際に作られるゼリー状の物質は、こんにゃくの成分と同じ。腹持ちが良いので、食事の前に食べることで食べ過ぎを予防出来るのです。必須脂肪酸やアミノ酸なども豊富に含まれているので、食事制限による栄養バランスの乱れも防げます。ヨーグルトやスムージーに混ぜると食べやすいですよ。

ゴボウ並みの食物繊維で腸内環境を正常に

実はチアシードには食物繊維が豊富に含まれています。その量はゴボウにも引けをとらず、玄米よりも含有量が多いのです。脂質や糖質の吸収を抑えてくれるので、ダイエットの小休止にいかがでしょうか?便通の改善にもなりますので、やはり食事の前に摂るのがオススメです。糖質制限中の方も是非。

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必須脂肪酸で血液サラサラ

必須脂肪酸は体内で作ることが出来ないため、食品で摂取する必要があります。チアシードにはオメガ3脂肪酸が含まれているので、中性脂肪や血圧を下げて血液をサラサラにしてくれるのです。血管をしなやかにし、動脈硬化を防いでくれるので生活習慣病の予防にもなります。

アンチエイジングで美肌効果も

チアシードには強い抗酸化作用があります。体のサビを除去し、シミやくすみから肌を守ってくれるのです。その他にも免疫力を高め、疲労回復の効果もあるので家事に仕事に大変な女性にはとても嬉しい効果ですよね。疲れは肌荒れやたるみの原因になります。チアシードで体の中から綺麗になりましょう。

チアシードの調理法や注意点

美容のため是非とも試したいチアシードですが、調理法や食べ方を間違えてしまうと思ったように効果が現れません。せっかく食べるのなら、正しく効率的に食べたいですよね。

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加熱せずに食べましょう

チアシードに含まれるα-リノレン酸は熱に弱いです。加熱せずそのまま食べるようにしてください。

水に浸してから食べること

常温の水(10度以上、40度以下)に半日以上浸してから食べてください。チアシードには発芽毒というものがあり、水に浸さずに食べてしまうと発芽毒の影響を受けてしまいます。真夏や梅雨の時期など雑菌が繁殖しやすい時は、野菜室で丸1日浸しても大丈夫です。

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まずは少量から

これから始める方は少量から始めましょう。1日の摂取量の目安は大さじスプーン1杯程度ですが、まずはティースプーンから。食物繊維が豊富なため、体質によってはお腹を壊してしまうこともあります。

あまり知られていないチアシードですが、魅力は伝わりましたでしょうか?体型や肌トラブルが気になる女性にとってはとても嬉しい食材ですよね。デザートやサラダに混ぜるだけで簡単に摂れるので、忙しくてもしっかり食べられます。

体調の優れない方や妊娠中の方は医師に相談してから始めてくださいね。チアシードで体の中から綺麗になりましょう。

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