酸化の原因となる食べ物を避けてアンチエイジング!

老化の原因の1つである「酸化」。

体内で酸素が酸化してしまい、「活性酸素」となり様々な老化現象や病気を引き起こす原因になります。

その活性酸素を出来るだけ増やさないために気をつけたいことの1つが食べ物です。

活性酸素の原因となる食べ物を毎日の食生活からできるだけ減らしましょう。

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酸化の原因となる食べ物

体の中の活性酸素を活発にし、新たな活性酸素を生む原因になる、酸化を促進してしまう食べ物を確認しましょう。

酸化した食べ物

食べ物は空気に触れると酸化を起こします。空気中の酸素と食べ物が触れることで変質することを指します。例えば林檎などは皮をむいて時間がたつと変色しますよね。あれば林檎が酸素に触れて酸化したシグナルなのです。このように、作って時間のたった食べ物などはたいてい酸化が進んでいます。お惣菜やお弁当の作り起きなどは酸化が進んでいるので極力作りたてを食べるようにしましょう。

ポテトチップス

酸化しやすい食べ物の代表は油。油は空気に触れると酸化が一気に進行します。油そのものも勿論ですが、揚げ物なども作って時間がたったものは酸化が進んでるので避けたほうが無難です。

また、カップラーメンなどのインスタント食品やポテトチップスなどのスナック菓子も酸化した食べ物の代表です。ダイエット中でなくても避けるべきでしょう。

添加物の多い食べ物

スーパーやコンビニなどで変える食品にはほぼ添加物が入っています。酸化防止剤や、発色剤である亜硝酸ナトリウムや硝酸ナトリウム、合成甘味料であるアスパルテームやサッカリン…少し成分表示の裏見ると、かならずといっていいほど何かしらの添加物がはいっています。

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この添加物。体にとっては「毒」と認識されるので、肝臓などでろ過されて尿などと一緒に体の外にでるのですが、肝臓に負担がかかるだけでなく、活性酸素を増やす原因になります。

ハムやソーセージなどの加工肉、甘い飲み物、かまぼこなどの練り物や乾燥させた食材、パンやお弁当、お惣菜など、挙げていけばキリがありません。

この添加物、体に入ると活性酸素が反応しやっつけようとするのですが、活性酸素が強すぎて周囲の細胞まで壊してしまうのです。いくら食材などに気を使って野菜を多くとるようにしても、すべて出来あいのものや、チルド商品などだと意味がありません。商品を選ぶ際は成分表示を見て、添加物が多すぎる商品などは避けるのが良いでしょう。

脂質の多い食べ物

脂質の多い食べ物をとりすぎると、コレステロールや中性脂肪が増えてしまいます。血液中にある脂肪は活性酸素と結びつくことで「過酸化脂質」といいう悪い物質に変ります。この過酸化脂質は血管を詰まらせたり、皮膚の老化を招くのです。

ソーセージ

お肉のなかでも牛や豚のばら肉、サーロイン、鶏の皮、モモ肉、ウインナー、お肉以外にもアンコウの肝、マグロのトロ、フライドポテトなど揚げ物、マーガリン、バター、マヨネーズ、クリームチーズなど身近で脂質が多い食べ物は多いです。

油の中でも、青魚の油などは悪玉コレステロールを減らす良い油ですので、積極的に摂取するべきでしょう。

以上、酸化を促進し老化を進行させるアンチエイジングの敵である食べ物の紹介でした。

すべてを避けるのは難しいと思いますが、できるだけ上記に挙げたものを避けて正しい食生活をおくりましょう。

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