腸をキレイに保つことでスムーズな消化を!ポイントは善玉菌を増やすこと、負担をかけないこと。

私達が食べた食べ物は体の栄養分となる前に「消化、吸収」という活動が必要です。

この消化器を構成しているのは、基本的に口から肛門まで続く長いホースのような消化器官。口から始まり、食道、胃、腸と続く器官の中で、特に消化吸収活動に大きく関わるのが腸です。

消化、吸収をする腸を健康に保つことで、アンチエイジングに必要な栄養素をしっかり体に吸収することができるのです。

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腸を健康に保つ食べ物

腸

腸を若々しく保ち、体のアンチエイジングに役立てましょう。

腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす食べ物

腸の中には、なんと体重にすると1kg分もの腸内細菌というものがいます。これらの細菌が腸内で食べ物を分解し、便として排出させるのです。この細菌には善玉菌と悪玉菌がいて、善玉菌を積極的に増やしてあげることが腸のアンチエイジングに役立ちます。どのような食べ物が良いのか見ていきましょう。

ヨーグルト
胃腸の味方というイメージが強いヨーグルト。善玉菌の1種ビフィズス菌を増やしてくれるのがこのヨーグルトです。各社、「生きて腸まで届く」とか「お腹に優しい」とか様々なヨーグルトが販売されていますが、体と菌の相性なんかもありますので、すこし続けてみて、自分に合うものを探しましょう。また、ヨーグルトはそれ単体でも乳糖と呼ばれる糖を含んでいますので、加糖ではなく無糖を選ぶと良いでしょう。

納豆
日本の発酵食品である納豆。大豆を発酵させた納豆は、栄養価が大変豊富です。豊富な栄養のなかで善玉菌増加に役立つのが「納豆菌」。納豆菌は非常に強い存在なので、胃などの消化にも負けません。こうして腸にたどり着いた納豆菌は乳酸菌(ビフィズス菌)を増やしてくれるのです。

味噌
納豆とならんで日本の代表的な発酵食品である味噌。味噌も納豆同様に腸で善玉菌の餌になり善玉菌を増やします。特に日本はみそ汁が定番ですよね。みそ汁を作る際は味噌を入れてから沸騰させないようにしましょう。せっかくの菌が死んでしまいます。出汁と具を鍋で調理し、器に注いでから味噌を溶いてもちゃんとみそ汁になりますよ。ただし、味噌は塩分の強い食べ物ですので、その量や、ほかの食事の塩分量などを気にしてください。


健康効果で有名なのがお酢。このお酢は、腸内の有害な菌を減らしてくれる殺菌作用があります。これにより善玉菌が活発に活動しやすくなり、腸が元気になるのです。毎食少しのお酢を飲むなどで腸を健康にしましょう。

オリゴ糖
お砂糖のかわりにオリゴ糖を使えば、それが善玉菌の餌になります。また熱に強いのが特徴であるため、料理にも使えます。ちなみにほかの糖も善玉菌の栄養になるのですが、そのかわり悪玉菌の栄養にもなってしまいますので、やはりオリゴ糖がおすすめです。

善玉菌を増やすにはこういった食材を毎日と取ることが重要。みそ汁にヨーグルトと鰹節を入れると最強の善玉菌増加食品になるいう声もありますので、毎朝の習慣に試してみてはいかがでしょうか。

排便を促す食べ物

便秘気味の人は、腸内環境が健康とは言えません。体に溜まった便はそこから毒素を発生し、体中に行き渡ります。そうならないためにも、毎日スムーズな排便をすることを目指しましょう。

緑の野菜
キャベツやインゲン豆、モロヘイヤ、オクラ、にら、ブロッコリー、水菜などは食物繊維が豊富で、カロリーも低く、栄養も高く、沢山食べても糖質や塩分などを摂りすぎる心配もありません。毎日野菜を沢山食べることで、便秘知らずな食生活にしましょう。

リンゴ
水溶性食物繊維を多く含んでいるだけでなく、リンゴの成分であるソルビトールには、緩下作用(かんげさよう)と呼ばれる、便を排出しやすくする成分が入っています。

プルーン
プルーンも穏やかな緩下作用がある食べ物。便が結腸をすすみやすくなります。この効果の元はソルビトール、ヒドロキシフェニルイサチンという成分。食べ過ぎるとお腹が緩くなるので適度にしましょう。また何も食べずにプルーンだけたべると消化するものがないため必要な栄養や水分も排出してしまうことに。食事と一緒に取る、お水を飲むことを忘れないようにしましょう。

バナナ
バナナは便秘にきく有名な食べ物ですよね。不溶性、水溶性の両方の食物繊維が豊富ですので、腸に滞った悪いものの排出や、便の量を増やすことに効果があります。カロリーが高いので食べ過ぎには注意しましょう。

メカブ、もずく
メカブやモズクのぬるぬるは、水溶性食物繊維という水に溶ける食物繊維です。これはドロドロネバネバしながら腸をすすみ、余計な毒素などを体から排出してくれます。ただ便が増える、出るだけでなく、老廃物の多い質の良い便が出るということなのです。

腸に負担をかける食べ物

腸に負担をかける食べ物を見ていきましょう。

甘いもの全般(チョコレート、アイス、ケーキ、和菓子など)、カフェイン(コーヒー、紅茶、ウーロン茶、ココアなど)、脂っこい食べ物(牛、豚、鶏肉の脂身が多い部分など)、ファーストフード(ハンバーガー、ピザなど)、刺激が強いもの(唐辛子、香辛料など)、熱過ぎるもの、冷たすぎるもの、アルコール。一般的に体に悪そうなものは、やはり腸にも悪いのです。これらは消化がしにくかったり、刺激が強かったり、胃腸に負担がかかります。

また、早食いなどで一気に胃腸が働かなければいけないのも負担になりますし、絶えずものを食べていることも腸が休まらずに負担になります。

暴飲暴食を避け、薄味を心がけ、またたまには夜ご飯を抜いて胃腸を休ませるなども元気な腸を作ることにはとっても重要ですので、試してみましょう。

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