肺の老化を防いで健康に!呼吸器系の病気のリスクも減らす食べ物。

体のすべての細胞は、活動をするために酸素を必要としています。その酸素を取り入れる役割りを果たしてくれるのが、肺などの呼吸器です。

肺を元気に保つということは全身の細胞に栄養をきちんと送り届けられるということ。また、肺がんなどのリスクの低下にもつながりますので、キレイで健康な肺を維持しましょう。

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肺のアンチエイジング

肺

肺を健康に保つことに1番重要なのは、キレイで新鮮な空気を取り入れることです。タバコを吸わないことはもちろん、排気ガスの多い道路を避けたり、日ごろの生活の中で意識をすることを心がけましょう。

食べ物で肺を健康に保つには、呼吸器の粘膜の免疫力を高めること、抗生・抗菌作用があること、細胞が機能するために必要な栄養素を摂ることが重要です。それぞれどんな食べ物が有効なのか、確認してみましょう。

肺の免疫力を高める食べ物

肺の免疫力を高めるには、抗酸化作用のある食べ物をしっかり摂取することが必要です。活性酸素の活動を抑え、肺を酸化から守りましょう。

活性酸素とは、酸素の一部が有害物質に変化したもの。だれの体にも存在しており、体の老化を進める要因の1つです。特にタバコや排気ガスなど体に有害なものを取り込むと、そこに活性酸素が大量発生しますので、危険です。

ビタミンA、C、E
抗酸化ビタミンであるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは積極的に摂取しましょう。ビタミンAはレバーなどに多く含まれることで有名ですが、脂肪の取りすぎにもつながりますので、モロヘイヤ、ニンジン、パセリ、ほうれん草などから摂取すると良いでしょう。ビタミンCはピーマン、キャベツ、ケール、ゴーヤ、柿、キウイ、かんきつ類などに豊富に含まれています。ビタミンEは魚の鮎、イワシ、ほたるいか。野菜だとモロヘイヤ、カボチャ、赤ピーマン、またアーモンドなどのナッツ類にも豊富に含まれています。

ポリフェノール
植物の持つ力、フィトケミカルの1つポリフェノール。このポリフェノールは多くの抗酸化作用を含んでいます。アントシアニン(ブルーベリー、ブドウ)、イソフラボン(大豆)、フラボン(セロリ、ピーマン)、カテキン(緑茶、カカオ)、フラボノール(ブロッコリー、タマネギ)などは強い抗酸化作用がありますので、積極的に摂取しましょう。

カロテノイド
カロテノイドは、ポリフェノールと同じく植物の力フィトケミカルの1つです。α-カロテン(ニンジン、カボチャ)、β-カロテン(ニンジン、カボチャ、トマト)、β-クリプトキサンチン(ミカン、ほうれん草)、リコピン(トマト)、ルテイン(ほうれん草、ブロッコリー)、ゼアキサンチン(カボチャ、とうもろこし、もも)。これらは日々に生活で積極的にとるようにしましょう。カロテノイドは熱に強いので、熱した料理にも向いています。

肺の細胞機能を高める食べ物

肺などの呼吸器の細胞が活発に働くための必要な栄養素を紹介します。

n-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸が多い食べ物
脂肪には不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸など様々な種類がありますが、そのなかで、不飽和脂肪酸にあたり、体内のコレステロール値などを下げてくれるのがn-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸です。この脂肪酸はコレステロール値を正常に保つだけでなく、体内で呼吸器細胞が正常に機能するために必要な栄養素です。この脂肪酸のなかでも特に体に良いaリノレン酸(えごま油、紫蘇油、アマニ油、くるみなど)、DHA&EPA(サバ、イワシ、カツオ、アジ、サンマ、マグロなどの青魚)を多く摂るよう心がけましょう。

肺を老化させる食べ物

肺を老化させる食べ物は、塩分が多いもの、添加物が多いものです。また、喫煙者は食べてはいけないものなどもありますので、合わせてチェックしてください。

塩分が多い食べ物
塩分が多い食べ物は、うめぼし、塩辛、漬物、佃煮、カップ麺、加工食品、スナック菓子などが挙げられます。塩分の摂りすぎは血圧を上げますので、肺だけでなくほかのすべての臓器にも悪影響です。できるだけ減塩、味付けの薄い食事を心がけましょう。

添加物が多い食べ物
添加物は体の毒。肝臓などがそのろ過の役割りを担いますが、それでも多く摂取していると癌などの病気を引き起こす原因になります。コンビニ弁当、外食、お惣菜などの出来あい品、漬物やお菓子などは極力さけましょう。

喫煙者が避けるべきβ-カロテン
喫煙が食べないほうが良い食べ物はβ-カロテンです。β-カロテンは体の酸化を防ぐ大事な抗酸化物質。しかし喫煙者、元喫煙者に対しては発ガンリスクを増幅させる可能性があります。ニンジン、カボチャ、トマトなどの緑黄色野菜は、気をつけましょう。

食事は健康を作る元。健康と食事の関係が学べる「食事健康ドットコム」も参考にしてみてくださいね!

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