半身浴のアンチエイジング効果

体をリラックスさせて活動に必要なエネルギーを蓄えることはアンチエイジングに欠かせません。そのために効果的なのは入浴です。しっかりと湯船に浸かって体を温め、副交感神経を刺激したり疲れた筋肉を解すことはリラックスに適しています。

それとは対照的に汗をかくことを意識して行う入浴にもアンチエイジング効果があります。そしてそのような入浴方法に適しているといわれているのが半身浴です。正直、汗をかくと体はエネルギーを消費するために半身浴はリラックスするというよりも運動することに近い感覚を覚える人もいます。

しかしアンチエイジングには非常に効果的な方法の一つです。では半身浴とは具体的にどのように行うものなのでしょうか? そしてなぜはアンチエイジングに効果的なのでしょうか?この二つの質問についてお答えしたいと思います。

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半身浴をどのように行うか

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半身浴とは読んで字のごとく体の半分だけを湯船に浸かって温めることです。胸から下の下半身だけを湯船で温め、上半身はお湯に浸けないようにします。湯船のお湯の温度は夏ですと38度から40度くらい、そして冬は38度から41度くらいに設定します。

そして入浴の時間ですが、少し長めの30分くらいがふさわしいとされています。半身浴には体に過度の負担をかけないという目的があります。38度から41度のお湯で体全体を30分間温めると心臓に負担がかかることがあります。

しかし下半身だけを温める半身浴ではそのようなことはありません。
また汗をかくことを目的とした半身浴では水分補給を定期的に行うことが必要です。浴室にペットボトルに入った水などを持ち込み、こまめに水分補給するなら体が脱水症状を起こしません。また人の体は体温が下がると眠気を催します。そのため半身浴で温まった体の温度が下がると眠気を感じます。それで布団に入る一時間前に入浴するならスムーズな眠りにつくことができます。

半身浴のアンチエイジング効果的とは

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たいていの人は少しの時間でも湯船に浸かると汗をかきます。しかし半身浴でじわじわとかく汗はほぼノンストップで表皮の深部にある皮脂腺から流れ続けます。このような汗には体に蓄積された重金属などの有害物質や老廃物を排出する働きがあり、アンチエイジング効果があるのです。また汗によって脂肪分が排出されることも確認されており、ダイエットにも効果があります。

また半身浴で体が温まると血液の流れがスムーズになります。血液は栄養分を体の隅々に運ぶ働きを有しており、若々しい体を保つための重要な役割を担っています。半身浴にはその働きを活発にさせる効果があるのです。また半身浴で時間をかけて血流をよくすることで、血管の内側の細胞が血管壁を拡張させる一酸化窒素を分泌します。

この一酸化窒素は血管をしなやかにし、尚且つ丈夫にする働きも有しています。これらのことから分かるように半身浴を定期的に行えば日常的に血行のよい体を作ることができ、若さを保つことが可能となります。

湯船に浸かる習慣がない国民は老化が非常に早いといわれていますが、これにはしっかりとした理由が存在しているのです。日本人は定期的に湯船に浸かる習慣があるので、見た目が若いといわれるのはもっともなことでしょう。しかし日本の夏は非常に暑く、夏場は湯船に浸かることが苦になることもあります。

しかし半身浴はアンチエイジングに非常に効果的で、意識してそれを行う必要があります。また暑い夏は眠りにつくことが難しいことがあります。しかし半身浴後に浴室から出て体の温度が下がれば眠気を催すことができ、スムーズに眠ることができます。こうしたことを考えても夏場の半身浴にはたくさんのメリットがあるのです。これらのことを思いに留め、半身浴に励むことができます。

入浴についてはこちらも参考にしてください。参考:入浴でアンチエイジング

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