若さを保つにはどこの筋肉を鍛えれば良いのか

アンチエイジングに筋肉は欠かすことのできないものとされています。それには大きく分けると2つの理由が挙げられます。一つは筋肉量が増えると基礎代謝がアップし、体型を崩しやすい脂肪の蓄積が防げるというものです。

そしてもう一つは体を支える筋肉がしっかりしていれば美しい姿勢を保つことができるために、見た目が若く見えるというものです。筋肉を鍛えることは得意ではないという人は少なくありません。特に女性の中にはそのような人が多いはずです。

しかしハードなトレーニングではなくても筋肉を鍛えて若々しい体を作ることができます。ではトレーニングの仕方やどの筋肉を鍛えればアンチエイジングに効果的なのかを考慮する前に、筋肉が衰えるとどのような現象が生じるのかを少し見てみましょう。

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筋肉が衰えると体を支える他の組織にも影響が及ぶ

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脳は筋肉の動きに反応します。まず筋肉を使うと若さを保つために必要な成長ホルモンを分泌するよう、脳は指令を出すのです。そのため筋肉トレーニングを行うことはアンチエイジングに非常に効果的であることがわかっています。
しかし逆に筋肉を使わないと脳は別の指令を出します。それは骨に含まれているカルシウムを筋肉に送るという指令です。カルシウムは筋肉を動かすのに欠かせない成分です。筋肉を使わないがゆえに筋力が弱ってくると脳によって命令を受けた骨は多くのカルシウムを筋肉に流し、それを動かそうとするのです。その結果カルシウムが溶け出した骨がもろくなり、体を支える大切な骨格が歪んでしまいます。

また長い間筋肉を使わないと心臓が小さくなります。心臓は血液を体の隅々に送るポンプの役割を果たしている大切な器官です。しかし心臓が小さくなることによって血液の循環が悪くなり、若さを保つために必要な栄養素が体の隅々にまで行き渡らなくなってしまいます。このように筋肉を使わなければそれ自体が衰えてしまい、体を上手く支えることができなくなるだけではなく、さらなる老化現象を引き起こしてしまうのです。

どの筋肉を鍛えればよいか

先にも述べたように筋肉トレーニングを行うことでアンチエイジングに効果的な指令が脳によって出されます。そのためどこの箇所の筋肉を鍛えようと、筋肉トレーニングを行うこと自体がアンチエイジングにつながります。

しかし姿勢をきれいに見せることで若さを保ちたいと考えておられる人は大腰筋を鍛えることがお勧めです。大腰筋は立ち姿勢の維持や歩行時に使用する重要な筋肉です。特に上半身と下半身の両方を支えている筋肉であるために体の大黒柱ともいわれています。しかしこのような大切な役割を果たしているものの、残念ながら老化しやすことで知られている筋肉でもあります。
そのためこの筋肉を鍛えることは美しい姿勢を保つことに大きく関係しているのです。そしてこの筋肉を鍛えるのに効果的なトレーニングはスクワットです。

1日に10回、3セットを目標に行うことで大腰筋を鍛えることができます。まずイスを用意し、その後ろに立ちます。イスの背もたれに両手を置き、足を肩幅の広さに開きます。この状態でスクワットを開始します。スピーディーに行うのではなく、後ろに体重をかけながらゆっくりと行います。
できるなら1回のスクワットを10秒かけて行うようにします。注意すべき点としては腰を落としたときに膝がつま先よりも前に出ないようにすることと、かかとを上げないように行うことです。

この筋肉トレーニングはイスを使うことでバランスを崩してしまい、怪我をするというアクシデントを防ぐことのできる安全なものです。またもし10回3セットが難しければ回数を減らし、慣れてきたら少しずつ増やすという形で行うこともできます。姿勢は見栄えにかなりの影響を及ぼすために、大腰筋を鍛えた体は若々しく見えます。

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