三十路!おんなトリオ
アンチエイジング食べ物大作戦とは
“毎日の食事とか(お金がかからないもの)で老化を防ぎたい。アンチエイジングしたい!”…そんな共通意識のもと集まった同じ会社の三十路おんな3人による情報&知識ひけらかしサイトである。
最近疲れが取れなくて元気になりたい、飲み会の翌日が辛い、化粧の乗りが悪いなど幅広い悩みに対応していくのでチェックしてね。
食べ物でアンチエイジングする前に
まずはここだけ読んでおけ!基礎知識10
そもそもなぜアンチエイジングが必要なのか?
アンチエイジング。それは“老化に逆らう”ということ。古くは紀元前から、老いを避けるために様々な努力がなされてきました。クレオパトラは、蜂蜜、バラの香油、ヤギの乳、などありとあらゆるものを塗りたくり、秦の始皇帝は、不老不死を求めるあまりかえって早死にしたなんて逸話も。若さを求めるということは、人間にとって当然のことなのかもしれません。
一方で“老化は当然だから受け入れるべき”という人もいるでしょう。もちろん、年相応に自分らしく生きるということも素晴らしいですが、もし日々のちょっとした事で老化が早まっているとしたら、その原因を排除したいですよね。同じように、毎日の食事や生活などの根本的なことで、老化を少しでも食い止められるのならそれは是非とも実践したいことです。
ここでは、うん十万円もする高い美容液を使うのではなく、朝食、昼食、晩御飯、そして間食などの食べ物。そして、生活について、アンチエイジング効果のあることを紹介していきます。お菓子大好きなますみ、お酒大好き池田、食べるの大好きママコ…(あと社長)は、無事にアンチエイジングが出来るのでしょうか?
とにかく、基礎をしっかり!という方は、こちらからチェックしてみて下さい。
アンチエイジングの敵!老化の原因とは?
アンチエイジングを始める前に、なぜ老化が起こるのか?を知ることが、老化防止への近道です。闇雲に身体に良さそうなことばかりしても、それが何のためなのか知らないと、方法を誤ったり、やりすぎてしまったりしますよね。
老化というのは、もちろん1つが要因のことではありません。加齢を重ねるにあったっての自然現象ですし、老化の原因を全て排除したとしても、老化の進行が止まるわけではありません。
しかし、老化と言われる現象の要因の中で、注目されている2つの事象があります。それが「酸化」と「糖化」。“抗酸化作用”という言葉は様々な場所で使われていますので、聞いたことがある方も多いと思います。酸化とは“身体が錆びる”現象のこと。釘を海に放置しておくと錆びてしまいますよね。あれと同じことが、体内でも起こっているのです。・・・そしてもう1つが“糖化”。“抗糖化”という言葉もずいぶん聞くようになってきましたが、こちらはご存じない方も多いかもしれません。“酸化”が身体が錆びることに対し、“糖化”は“食べ物がこんがり焼ける”という風に比喩されます。この錆びると焦げる。これらがどのように老化に影響するのか、学んで見ましょう。
アンチエイジングと食事の関係を知ろう!
アンチエイジングと食事切っても切り離せない関係にあるものの1つが、やはり「食事」です。食事というのは、直接的に身体に影響を及ぼします。老化の原因の1つである「酸化」と「糖化」の促進する食べ物や、それらを抑止する食べ物があります。ここでは、その食べ物について知っておきましょう。
2004年に、アメリカのドキュメンタリー映画で「スーパーサイズミー」というものがありました。某有名ハンバーガーチェーン店の商品を1ヶ月食べ続けたらどうなるか?という企画の映画です。結果は予想通りというか、予想以上。体重は11kg増、体脂肪率は7%増、さらには肝臓の障害や躁鬱なども症状まで…まさに命がけのドキュメンタリーだったわけです。ハンバーガーのようなファーストフードは、ある意味「酸化」と「糖化」を引き起こす食事の代表例と言ってもいいでしょう。
老化の原因となるものは様々。ここであげた食事以外にも、使うほどに減る関節のような直接的な影響、ストレスなどの精神的な影響、空気や紫外線の自然界から受ける影響など、本当に様々。1つの事柄で老化を阻止しよう!というのではなく、毎日の生活で、自然とアンチエイジングできたら、それが1番素敵ですよね。
食材のアンチエイジング効果を知ろう!
食べ物データベース
食べ物にはそれぞれ異なる栄養があります。三大栄養素と言われるのが、主食に多い炭水化物、大豆や魚に多いたんぱく質、お肉や乳製品などに多い脂質。そして野菜やきのこに多い食物繊維、フルーツなどに多いビタミン、海草などに多いミネラル…他にも、植物だけがもつ力「フィトケミカル(ファイトケミカル)」、その他アミノ酸など、様々な栄養素で構成されています。
ここでは、食材ごとの栄養をどのように摂取するのが効率よく栄養を摂取できるのか?を中心に解説していますのでそれぞれ気になるポイントを調べてみて下さいね。
似たような食材でも、その食べ物の身体に与える影響というのは変ってきます。
例えばピーマンと赤ピーマン。色が違うだけでしょ?と思うかもしれませんが、ピーマンの赤色は植物のもつフィトケミカルであるカプサンチン(辛いほうはカプサイシンですので違います。)によるもの。これが老化の原因である「酸化」に対抗する抗酸化作用が高い栄養素なのです。このように、知っているのと知らないのでは食材の選び方がことなりますし、さらにそれを活かす調理方法というのももちろんあります。
食材それぞれがどのような栄養を持ち、どのような効果があるのかチェックしてみてくださいね。
身体場所別でみる、おすすめの
アンチエイジングフードはこれだ!
アンチエイジングというと、肌の老化を食い止めたり、手先を美しくたもったり、“外見”に現れる部分をイメージされるかたが多いと思います。
しかし、アンチエイジングとは体の老化への反抗。目に見える部分だけでなく、体全てが対象となるのです。上から行くと、髪、 視力、口や歯、手足など体全体。そして、体のなか…という話でいくと、“脳トレ”なんて言葉も流行りましたが、脳の老化防止、心臓・肝臓など各種臓器、人間の細胞に1つ1つ栄養を送ってくれる大事な血液、もちろんこれらのパーツを作っている細胞。
ちなみにますみは「見た目 is Justice」であるため、もっぱら肌や髪のアンチエイジングが気になるようです。池田さんはお酒を飲むので肝臓が1番気になるみたいですね。ママ子さんは疲れが取れない、だるさなど、若いときは感じなかった疲労感をなくしたいそう。
生活や習慣によって、気になる部分は様々でしょう。ここでは、気になる体の場所からアンチエイジングのことを学びましょう!
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